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「教えてくれて ありがとう」

「ママがね。弟にお乳あげてる時
僕、一人でさみしいんだよ」

「僕、幼稚園でちゃんと待ってたよ。さみしかったよ」

変かもしれないけど、
これ言われてうれしかった。

自分のさみしい気持ち 
我慢しないで教えてくれて
ありがとうって

(2004.06.24)

次男が産まれて、長男が私に発した言葉です。
これらの言葉を聞いたとき、
本人に見せはしませんでしたが、
私笑ってしまいました。
だって、かわいいんですもの。
抱きしめたり、なでたりしちゃいました。

兄弟や姉妹が産まれた時って、
一大事ですよね。
うれしいけど、さみしい、複雑な心境。
なかには親に素直に自分の気持ちを
いえないお子さんも多いのではないかしら?

そして、親の方も
「そんなこといわないで。」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、考えてみてください。
もしも、子供が自分の気持ちを素直に
いえなかったとしたら?

あなたは子供の無言のメッセージに
気づいてあげれますか?

「うちの子 いい子で助かるわ。」
なんてのはナシですよ。

いろんな意味で、
いつまでも、子供が素直に
話してくれる親であり、
気づいてあげれる親でも
私はありたいです。



とかなんとかいいながら、
現実は、まだまだ未熟者で
日々悪戦苦闘の毎日です。とほほ…


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